DAZN for BUSINESSの料金は、飲食店の場合、年間172,500円(税別)から。
1か月あたりに換算すると、収容人数20名以下の店舗で月額14,375円相当。
この金額だけを見ると、
「毎月1万円以上払って、本当に元が取れるのだろうか」
「スポーツバーでもない自分の店には高いかもしれない」
と迷いますよね。
ですが、DAZN for BUSINESSは、単に店内でスポーツ映像を流すためだけのサービスではなく
「今日はあの試合があるから、この店へ行こう」
そんな来店理由を作れる、店舗向けの集客ツールでもあるんです。
普段は静かな平日の夜。
店内のモニターで注目試合を放映すると、ユニフォーム姿のお客様が集まり、ドリンクを片手に試合開始を待っている。
得点が入った瞬間には歓声が上がり、初対面のお客様同士がハイタッチ。
帰り際には、
「次の試合もここで見られますか?」
と聞いてもらえる。
こうした体験が生まれれば、お店は単なる飲食の場所から、スポーツ好きが集まる特別な場所へ変わっていきます。
この記事では、DAZN for BUSINESSの最新料金をはじめ、何人来店すれば料金を回収できるのか、向いている店舗や導入前の注意点までわかりやすく解説します。
DAZN for BUSINESSの料金はいくら?
2026年7月時点で、DAZN公式サイトに掲載されている飲食店向け料金は次のとおりです。
| 店舗の規模 | 年間料金(税別) | 月額換算(税別) | 年間料金(税込) |
|---|---|---|---|
| 収容人数20名以下 | 172,500円 | 14,375円相当 | 189,750円 |
| 収容人数21名以上 | 345,000円 | 28,750円相当 | 379,500円 |
いずれも12か月契約が必要です。
料金を分ける基準は、座席数だけではなく店舗の収容人数です。
例えば、座席が18席でも立ち見を含めて21名以上収容できる店舗では、21名以上の料金が適用される可能性があります。
また、公式サイトによると、1契約で最大10台のモニターまで上映可能です。
モニターの台数が増えたからといって、基本料金が上がる仕組みではありません。
設置工事費もかかりませんが、テレビやモニター、再生端末、インターネット回線などの設備費用は別途必要です。
なお、ホテルラウンジやフードコートなど、一般的な飲食店とは異なる業態では料金条件が変わる場合があります。
最終的な契約金額は、DAZN for BUSINESSへ気軽に問い合わせて確認しましょう。
あなたのお店では、いくらになる?
▼まずは無料見積りで料金を確認する
↓↓↓
👉【DAZN for BUSINESS公式サイト】
※店舗規模によって料金が変わるため、最終金額は無料見積りで確認できます。
DAZN for BUSINESSの料金は高い?
結論からいうと、放映するだけなら高いと言えます。
でも、集客イベントとして考えれば、回収を狙える料金です。
契約しても、放映予定を知らせず、普段と同じようにテレビをつけているだけでは、お客様は増えません。
一方で、
- 注目試合の放映日を事前に告知する
- 観戦予約を受け付ける
- 観戦セットや限定メニューを用意する
- 常連客へ直接案内する
といった使い方をすれば、普段の営業日を「行ってみたい日」に変えられます。
飲食店の集客で難しいのは、料理や価格を知ってもらうことだけではありません。
「今日、その店へ行く理由」を作ることです。
料理がおいしい店や、居心地のよい店はたくさんあります。
それでも、特別なきっかけがなければ、
「今日は家で食べよう」
「また今度でいいか」
となることもありますよね。
その点、スポーツの試合には日付と開始時間があります。
「土曜日の19時から応援したいチームの試合がある」
「家ではなく、仲間と盛り上がりながら見たい」
という明確な動機が生まれます。
その受け皿になれれば、DAZN for BUSINESSの料金は単なる視聴料ではなく、予約や来店を作るための販促費として考えられます。
個人向けDAZNを店内で流してはいけないの?
「個人向けのDAZNなら、もっと安く契約できるのでは?」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、個人向けDAZNは、非商業目的での利用を前提としています。
店舗へ来店した第三者に向けて上映する用途には、店舗向けのDAZN for BUSINESSが必要です。
個人向けプランを契約しているからといって、飲食店やバーで自由に上映できるわけではありません。
お客様向けに試合を放映し、集客や売上につなげたい場合は、必ず商業利用に対応した契約を選びましょう。
DAZN for BUSINESSの料金回収シミュレーション
ここからは、DAZN for BUSINESSを導入した場合、どのくらいの来店があれば料金を回収できるのか考えてみましょう。
なお、以下はわかりやすくするための単純な売上シミュレーションです。
実際の利益を計算するときは、食材原価、人件費、水道光熱費なども含めて判断してください。
収容人数20名以下の小規模店舗の場合
収容人数20名以下の店舗は、月額換算で14,375円、税込では月額15,812円ほどです。
例えば、月に2回、注目試合を放映するとします。
| 来店人数 | 1試合につき10名 |
|---|---|
| 1人あたりの追加売上 | 1,500円 |
| 1試合の売上 | 15,000円 |
| 月2回の売上 | 30,000円 |
10名のお客様が1人1,500円注文すれば、1回で15,000円の売上です。
月に2回開催すると30,000円になります。
もちろん、30,000円がそのまま利益になるわけではありません。
しかし、普段なら空席だった時間帯へ来店が生まれるのであれば、月額料金を回収できる可能性は見えてきます。
しかも、スポーツ観戦中は、
「ビールをもう1杯」
「みんなで食べるピザを追加しよう」
「後半戦が始まる前にポテトも頼もう」
と、追加注文が入りやすくなります。
1人あたり500円の追加注文が増えるだけでも、10名なら5,000円。
観戦イベントを月2回行えば、さらに10,000円の売上が加わります。
少人数の店舗でも、月に1〜2回のイベント営業から料金回収を目指せます。
✅あなたのお店はいくら?
▼まずは無料見積りで料金を確認する
↓↓↓
👉【DAZN for BUSINESS公式サイト】
※店舗規模によって料金が変わるため、最終金額は無料見積りで確認できます。
収容人数21名以上の店舗の場合
収容人数21名以上の店舗は、月額換算で28,750円、税込では月額31,625円ほどです。
例えば、注目試合の日に20名が来店し、1人あたり2,000円を利用した場合を考えてみましょう。
| 来店人数 | 20名 |
|---|---|
| 1人あたりの売上 | 2,000円 |
| 1回の売上 | 40,000円 |
1回の観戦イベントで40,000円の売上になります。
大きな試合で予約席が埋まれば、月1回でも月額換算料金を上回る売上を作れる計算です。
さらに、月2回開催できれば80,000円。
観戦をきっかけに初めて来店したお客様が、通常営業の日にも来てくれるようになれば、イベント当日以外の売上にもつながります。
大切なのは、満席になるかどうかだけで判断しないことです。
新規客との接点、追加注文、再来店まで含めて考えると、導入価値を判断しやすくなります。
月に何人来れば料金を回収できる?
店舗の粗利益を基準にすると、必要な来店人数をより現実的に計算できます。
例えば、お客様1人あたりの粗利益を1,000円と仮定した場合は次のとおりです。
| 店舗規模 | 月額換算料金(税込) | 必要な追加来店数の目安 |
|---|---|---|
| 収容人数20名以下 | 約15,812円 | 月16名ほど |
| 収容人数21名以上 | 約31,625円 | 月32名ほど |
小規模店舗なら、月2回のイベントで各8名。
21名以上の店舗なら、月2回のイベントで各16名の追加来店がひとつの目安です。
1人あたりの粗利益が1,500円なら、必要人数はさらに少なくなります。
このように計算すると、
「料金が高いかどうか」
ではなく、
「月に何人の追加来店を作ればよいか」
という具体的な判断に変わります。

DAZN for BUSINESSを集客につなげる4つの方法
DAZN for BUSINESSは、契約するだけで自動的にお客様が増えるサービスではありません。
料金を回収するには、試合を「イベント」として見せる工夫が必要です。
放映予定を早めに告知する
放映予定は、試合当日ではなく、できれば1週間ほど前から知らせましょう。
InstagramやX、Googleビジネスプロフィール、LINE、店頭POPなどで、
「○月○日19時から放映します」
「予約受付中です」
「ユニフォームでの来店も歓迎」
と伝えます。
試合名だけでなく、開始時間と予約方法まで掲載すると、お客様が行動しやすくなります。
観戦向けのセットメニューを作る
スポーツ観戦中は、片手で食べられる料理や、複数人でシェアできる料理が好まれます。
- ピザとドリンクの観戦セット
- 唐揚げとポテトの応援セット
- ビール2杯と軽食のセット
- チームカラーを使った限定ドリンク
通常メニューを組み合わせるだけでも構いません。
あらかじめセットを作っておけば注文がスムーズになり、客単価も計算しやすくなります。
最初は月1〜2回に絞る
導入したからといって、すべての試合を告知する必要はありません。
最初は、常連客が興味を持ちそうな試合や、地域で人気のチームの試合に絞りましょう。
月に1〜2回なら、告知や席の準備も無理なく続けられます。
1回目で反応を見る。
2回目で告知方法を改善する。
3回目で予約やセットメニューを定着させる。
小さく始めて改善を重ねる方が、失敗のリスクを抑えられます。
次回の放映予定を店内で伝える
試合終了後は、お客様の気分が最も高まっているタイミングです。
そこで、
「次の試合も放映します」
「次回は○月○日です」
と案内しましょう。
店内POPや卓上カード、LINE登録用のQRコードを用意しておけば、次回の来店につなげやすくなります。
1回のイベントを、その日だけで終わらせないことが重要です。
使い方次第で、来店動機を作る武器になります。
✅あなたのお店なら回収できる?
▼導入費用を確認してシミュレーションしてみる
↓↓↓
👉【DAZN for BUSINESS公式サイト】
DAZN for BUSINESSが向かない店舗
次のような店舗は、契約前に慎重に検討した方がよいでしょう。
- スポーツ観戦を求める客層がほとんどいない
- 落ち着いた静かな空間を最大の売りにしている
- 放映予定を告知する予定がない
- 画面が見えにくく、観戦環境を整えられない
- 追加注文につながるメニューが少ない
- 年間を通して活用できるイメージがない
DAZN for BUSINESSは、契約すれば自動的にお客様を連れてきてくれる魔法のサービスではありません。
店舗の客層と放映するスポーツが合っていなければ、映像を流して終わってしまう可能性があります。
まずは常連客へ、
「店で試合を見られるようになったら来たいですか?」
と聞いてみるのもよいでしょう。
数人からでも具体的な反応があれば、導入後のイベントを設計しやすくなります。
導入前に確認したい注意点
安定したインターネット環境が必要
DAZNはインターネット経由で映像を配信します。
注目試合の途中で映像が止まったり、画質が大きく乱れたりすると、お客様の満足度を下げてしまいます。
混雑時でも安定して再生できるか、契約前に通信環境を確認しておきましょう。
テレビや再生機器の費用は別にかかる
年間料金には、テレビやモニター、再生端末などの購入費は含まれていません。
既存設備を使えるのか、新たに購入する必要があるのかを確認し、初年度の総費用を計算しましょう。
12か月契約が必要
公式サイトに掲載されている飲食店向けプランは、12か月契約が必要です。
「注目大会の開催期間だけ数か月利用する」という前提ではなく、年間を通してどのように活用するか考えておく必要があります。
配信内容は変更されることがある
スポーツの配信権は年度や大会によって変わります。
特定のリーグやチームを目当てに導入する場合は、現在の番組表だけでなく、今後の配信予定も問い合わせておくと安心です。
利益は店舗ごとに異なる
本記事の回収シミュレーションは、売上や粗利益を仮定した一例です。
実際の損益は、客単価、原価率、人件費、営業時間、追加設備費、通常営業への影響によって変わります。
導入前に、次の式で自店舗の必要人数を計算してみてください。
月額換算料金÷お客様1人あたりの粗利益=料金回収に必要な追加来店人数
例えば、小規模店舗で1人あたりの粗利益が1,200円なら、
15,812円÷1,200円=約13.2人
となり、月14人ほどの追加来店が目安になります。
DAZN for BUSINESSはこんな店舗におすすめ
DAZN for BUSINESSは、次のような店舗におすすめです。
- スポーツ好きの常連客を増やしたい
- 平日夜や週末の空席を減らしたい
- 月1〜2回のイベント営業を作りたい
- 大型モニターを集客に活用したい
- 地域のスポーツファンが集まる場所を作りたい
- 料理や価格以外の理由で選ばれる店にしたい
特に、
「おいしい店」から「みんなで楽しめる店」へ一歩進みたい店舗
とは相性のよいサービスです。
最初から本格的なスポーツバーを目指す必要はありません。
月に1回、注目試合の日を特別営業日にする。
店頭へ小さなPOPを出す。
SNSで放映予定を知らせる。
常連客へ声をかける。
まずは、できることから始めれば十分です。
1回目に盛り上がれば、次も来てもらえる。
2回目には、お客様が友人を連れてきてくれる。
3回目には、「試合を見るならこの店」という印象が少しずつ定着していく。
その積み重ねが、価格だけでは比較されないお店づくりにつながります。
まとめ|DAZN for BUSINESSの料金は来店理由を作るための投資
DAZN for BUSINESSの飲食店向け料金は、2026年7月時点で次のとおりです。
- 収容人数20名以下:年間172,500円、月額14,375円相当(税別)
- 収容人数21名以上:年間345,000円、月額28,750円相当(税別)
- いずれも12か月契約
- 最大10台のモニターで上映可能
- 設置費用は不要。ただし機器代や通信費は別途必要
月額料金だけを見ると、決して安いサービスではありません。
何も告知せず、普段どおり映像を流すだけなら、割高に感じるでしょう。
しかし、注目試合をイベントとして告知し、月に10人、20人の追加来店を作れれば、料金回収は現実的になります。
スポーツ観戦で生まれるのは、当日の飲食売上だけではありません。
得点が入った瞬間の歓声。
初対面のお客様同士の一体感。
「次もここで見よう」という約束。
「今度は友達も連れてきます」という再来店。
こうした体験は、お客様の記憶に残ります。
DAZN for BUSINESSは、単なる映像配信サービスではありません。
あなたのお店に「今日ここへ行きたい」という理由を作るためのサービスです。
まずは、自店舗の収容人数と料金を確認し、月に何人の追加来店があれば回収できるか計算してみてください。
数字に置き換えてみると、想像していたよりも現実的な投資だとわかるかもしれません。
✅スポーツ好きが集まる店づくりを始める
👉DAZN for BUSINESSの料金・導入条件を確認する
※料金や配信内容、契約条件は変更される場合があります。申し込み前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
DAZN関連記事
DAZNのサービスや店舗での活用方法については、以下の記事も参考にしてください。
▼DAZN関連記事はこちら
DAZN for Business スポーツバー集客術|スポーツ好きが自然と集まる店づくりとは
追伸:DAZN for BUSINESSが選ばれる理由
工事不要で始めやすい
DAZN for BUSINESSは、専用の大規模な上映設備を設置しなければ利用できないサービスではありません。
インターネット環境と対応する再生機器、テレビやモニターがあれば、店舗側で設定できます。
公式サイトでも、設置費用はなく、自分で設定できると案内されています。
すでに店内へ大型テレビを設置している店舗なら、初期費用を抑えて始めやすいでしょう。
最大10台のモニターで上映できる
1契約につき、最大10台のモニターで上映できます。
カウンター席とテーブル席で画面を分けたり、広い店内の複数箇所へモニターを置いたりすることも可能です。
ただし、モニターや再生機器の購入費用は契約料金に含まれていません。
年間を通してスポーツを放映できる
DAZNでは、Jリーグ、プロ野球、海外サッカー、F1、ゴルフなど、さまざまなスポーツが配信されています。
サッカーを中心にする店。
野球ファンが集まる店。
F1や海外サッカーを楽しめる店。
店舗の客層に合わせて、放映する競技を選べます。
ただし、配信競技や大会は放映権によって変更されることがあります。
目当てのリーグや試合がある場合は、契約前に最新の番組表を確認してください。
Fanstaから店舗を探してもらえる
Fanstaは、スポーツを観戦できる飲食店を、試合日程、チーム、エリアなどから探せるDAZN公認サービスです。
ここで重要なのは、Fanstaを利用する人は、すでに、
「この試合をどこかの店で見たい」
と考えていることです。
興味のない人へ広告を見せるのではなく、観戦場所を探しているスポーツファンとの接点を作れます。
掲載条件や提供内容は変更される可能性があるため、利用時は最新の公式情報をご確認ください。
料金を回収しやすい店舗の特徴
DAZN for BUSINESSは、次のような店舗と相性がよいサービスです。
スポーツ好きの常連客がいる
普段からお客様との会話で、野球やサッカーの話題が出る店舗なら、最初の観戦イベントへつなげやすくなります。
「今度の試合、店で放映しますよ」
と声をかけるだけでも、反応を確かめられます。
平日夜や特定の曜日に空席が多い
普段から満席の時間帯に集客しても、売上を大きく増やせないことがあります。
DAZN for BUSINESSを活用するなら、空席が目立つ曜日や時間帯に試合があるかを確認しましょう。
これまで静かだった夜に10人の来店を作れれば、導入効果を実感しやすくなります。
大型モニターが見やすい位置にある
画面が小さかったり、一部の席から見えなかったりすると、観戦目的のお客様は満足できません。
どの席から見えるか、照明が画面に反射しないか、音声が聞き取れるかを確認しておきましょう。
ドリンクや軽食を追加注文しやすい
試合時間が長いほど、お客様の滞在時間も長くなります。
ビール、ハイボール、ソフトドリンク、ポテト、唐揚げ、ピザ、枝豆など、追加注文しやすいメニューがある店舗は売上を伸ばしやすいでしょう。
SNSや店頭で告知できる
試合を放映していることを誰にも知らせなければ、集客にはつながりません。
フォロワー数が多くなくても構いません。
店頭POP、Instagram、X、Googleビジネスプロフィール、LINEなど、現在使える方法を1つ選び、毎回告知することが大切です。
✅スポーツ好きが集まる店づくりを始める






コメント